ソフトウェア業界は元請けと下請けに分かれる
元請け企業は軒並み時価総額が1000憶以上、PERも20~30以上の評価になっている
下請け上場企業は時価は300億以下、PERは15平均
(元請けの中でもJBCCは中小向けなので時価は小さいPER13、中小向け最大手)
今後IT産業は大手のクラウドサービス中心に、顧客がそのシステムに合わせた仕組みを使う(システム自体がカスタマイズ可能で、使いたいものだけ使う使いやすいものになる)形になる。
今までは、大手のシステムを各顧客ごとにカスタマイズする必要があった。
そういう流れの中で、下請けSI企業はカスタマイズ開発や下請け開発の案件が減少していく
代わりに顧客に対して直接商売していかないと仕事がなくなる
今考えられるのは、ITコンサル、自社システムの開発販売、
有能な社員が多く高い割合で必要になってくる。営業、開発、戦略スキル
独立系SIは、新しい挑戦
子会社系SIは、親会社に買収される可能性も大きい
そうでない会社は消えていくだけになる可能性が高い
どの会社も内部留保は大きく、体力はある。